どうも、双子ママの「かか」です!
NHKの『いないいないばぁっ!』が
好きな双子たちのために、
同番組のステージショー
『ワンワンわんだーらんど』に行ってきました!
が、申し込む前は、
うちの子くらいの年齢でも楽しめるんだろうか・・・
と、めちゃくちゃ悩みました。。。
私と同じようにお悩みの方のために、
実際に行ってみた印象を
レポートしたいと思います!
この記事でわかるのは、以下の通り
- 『ワンワンわんだーらんど』が楽しめるのは何歳から?
- 『ワンワンわんだーらんど』は何歳までいける?
- 子連れへの配慮は?(ベビーカーOK?授乳・オムツ替えは?)
それでは、行ってみましょう♪
何歳から楽しめる?
0~2歳児が対象の『いないいないばぁっ!』。
『ワンワンわんだーらんど』に来てるのも
2歳児くらいが多いのでは!?と思って、
2歳4ヶ月の双子を連れて参戦した我が家ですが、
正直なところ、
ちょっと早かった・・・!!
連れてくなら、「2歳後半くらい」がベストかも。。。
と思って帰ってきました(楽しかったけどね)。
2歳後半が良い理由は、4つ。
- 集中力がいる
- 聞き分けがいる
- そこそこ理解力があった方が楽しめる
- 子供料金がかからない
それぞれ具体的に説明していきます♪
集中力がいる
『いないいないばぁっ!』と
『ワンワンわんだーらんど』とでは、
求められる集中力が全然違います。
なぜなら、所要時間が全然違うからです。
『いないいないばぁっ!』は、15分。
『ワンワンわんだーらんど』は、60分。
その差は、なんと4倍
幼児教室などを運営している
ベビーパークによると
乳幼児がしっかり集中できる時間は、
月齢+1分程度で、
小学生でも15分くらいだそう。
2歳4ヶ月の我が子を例にすると、
その集中力はせいぜい3分程度となります。
こうやって考えると60分はなかなかに
ハードルが高いことがわかりますよね。
そんな小さい子たちを飽きさせないために、
- コール&レスポンス
- 客席のどこかに出演者が登場
- ご当地どーもくんの登場
- ワンワンとジャンジャンのかくれんぼ
- 客席から参加者を募って玉入れ対決
- けいくんのバク転披露
- ジャンジャンと照明(通称「ライトくん」)のダンスタイム
- シークレットゲストの登場(詳細はこちらの記事をどうぞ!→ワンワンわんだーらんど2024大阪公演シークレットゲスト)
など、お歌以外にも一緒に楽しめる
目を引く工夫がたくさんあって
実際、子供たちはめちゃくちゃ喜ぶんですが、
それでも、長丁場ゆえに
グズってしまう子がいるのも事実。。。
ステキなステージであることに
変わりはありませんが、
ママやパパなどおうちの方は
60分という時間が
子供にとっては想像以上に長いことを
心づもりして参加することをおすすめします。
聞き分けがないとしんどい
集中力と同時に、
参加するにあたって大事になってくるのが、
「聞き分けできる」かどうか。
2歳4ヶ月で参加した我が家の双子たちは、
イヤイヤ期の真っ最中。
自己主張が芽生えまくりで、
もう、とにかくステージに行って
ワンワンたちと一緒に踊りたい!
と、暴れまくっておりました
こうなると親も子供も大変。。。
子供は、欲求が満たされずもやもや。
親は子供の機嫌を取りながら、
周りにも迷惑をかけないように
奮闘せねばなりません。
実際、私も楽しかったものの、
公演が終わった頃にはぐったり笑
聞き分けや落ち着きには個人差があるので、
年齢だけではくくれませんが、
まわりを見る限り、
うちの子たち(2歳4か月)よりも
少し大きいくらいの子どもたちは、
- 今はステージを見る時間
- 今はお席に座っている時間
というのを聞き入れて、
落ち着いて内容を楽しんでいた印象でした。
そこそこ理解力があった方が楽しめる
小さい子を飽きさせないために、
ステージと会場とでやり取りするような
演出が多い『ワンワンわんだーらんど』。
あんまり内容がわかっていなくても
楽しめるものの、
例えば、ワンワンたちが客席に向かって
問いかける質問を理解して答えられたり、
隠れているジャンジャンを
なかなか見つけられないワンワンに対して、
「そこ、そこ!」
「ワンワン、うしろ!」
と教えてあげられる方が絶対楽しいはず。
言葉の発達には個人差がありますが、
発達が気になる子たちに向けて支援サービスを
提供しているリタリコジュニアでは
二語文が出るかどうかは
3歳までを目安に気長に待ちましょう、
と記載されています。
言葉の早い子でも、ゆっくりさんでも
3歳に近づけば近づくほど
理解力が増すことに変わりはないので、
同じ年齢でもなるべく月齢が高いタイミングで
参加した方が楽しめそうです。
子供料金がかからない
さて、ここまでは子供の能力的なところから
お話してきましたが、
4つ目は、経済的なところのお話になります。
実は、この『ワンワンわんだーらんど』、
3歳からは子供もチケットが必要です。
お席によって価格は変わりますが、
1人につき2500円~3600円ほどかかります
(※2024年時点の価格を参考)
どうせ行くなら子供たちが
しっかり楽しめるタイミングで
連れて行ってあげたいのはもちろんですが、
お膝の上で観覧可能な
2歳までなら無料というのは、
何かと出費の多い子育て世帯にとって
見逃せない事実ですよね
このように、
集中力・聞き分け・理解力といった
能力的なポイントと
経済的なポイントを踏まえると、
- 集中力・聞き分け・理解力がつきはじめている
- ぎりぎりまだチケット代のかからない年齢
である2歳後半からの観覧がおすすめです!
何歳まで楽しめるの?
楽しめるのは何歳から?がわかったところで、
もう1つ気になるのが
何歳まで楽しめるの?という点。
これに関しては実際に会場に来ていた子達の
年齢層と反応からお答えしたいと思います
結論から言うと、
- 小学校低学年くらいまでの子
- まだ『いないいないばぁっ!』のキャラクターに愛着がある
この2つの条件に当てはまる子なら
大丈夫そうです!
小学生くらいの子たちは、
自分の小さい兄弟/姉妹の
付き添いで来ていた感じでしたが、
退屈することなく
普通に楽しんでいた印象でした
それより少し下の幼稚園生くらいの子は、
想像していたよりいっぱいいて、
会場を見回して最初に抱いた感想は、
大きい子たち、多いな!!
というものだったほど!笑
『いないいないばぁ!』の対象年齢の上限である
2歳さんが1番多いだろうと思っていたので、
ちょっとびっくりでした
なので、幼稚園生以上のお子様をお持ちの方、
チケット代はかかってしまいますが、
安心して申し込んでいただければと思います♪
子連れへの配慮(ベビーカーでいける?授乳・オムツ替えスペースは?)
小さい子を連れて
おでかけする時に気になるのが、
- ベビーカーでも行けるのか?
- 授乳・オムツ替えスペースはあるのか?
ですよね。
結論からいうと、
ベビーカーでの来場OK!
授乳・オムツ替えスぺース完備です!
案内表示もわかりやすく、
場所に迷うことはないと思います。
ただし、ベビーカーは
入場前に置いていかないといけないので、
入場後はしっかり歩けないお子さんは
抱っこでの移動が必要です
ちなみに、もし車椅子などが必要だったら
そちらも対策ばっちり!
車椅子での観覧は1階席のみとなりますが、
公演当日まで専用ダイヤルの案内があり、
そこで当日の入場方法などを
案内してもらえるそうです。
お子様はもちろん、
ご家族の方で車椅子の利用が必要な場合でも、
参加を諦めずに済むのは嬉しい限りですね!
まとめ
2024年の『ワンワンわんだーらんど』
大阪公演に参加した印象をもとに、
『ワンワンわんだーらんど』の
対象年齢についてレポートしてきましたが、
いかがでしたか?
簡単にまとめると、
- 子供の能力・経済的ポイントから考えて、最もおすすめできるのは2歳後半!
- 2歳よりも小さいと、まだまだ能力的にはあまり楽しめず、親の思い出作りがメインな感じ
- 幼稚園生くらいの子たちは思ったよりも多く、全然楽しめる!
- 小さい子の付き添いで参加する場合も、小学校低学年くらいまでならなんとか楽しめる!
- ベビーカー置き場・授乳・オムツ替えスペースなどは完備されてるので心配なし!
『ワンワンわんだーらんど』への参加を
検討されてるみなさん、
ぜひ参考にしてみてくださいね♪